EFFSブログ

BLOG

3

EFFS 準備室より#5

事務局ブログ

こんばんは。EFFS準備室です。今日から3月弥生です!早いですね~。ついこの間2022年を迎えたと思ったら、もう2か月が過ぎました。EFFSも開校まであとひと月半となりました。まだまだ開校準備に余念がない毎日です。先日2月26日にNPO法人関西アメリカンフットボール協会主催「ジュニアユース向けフラッグフットボール指導者研修会」が開催されました。3名の講師をお迎えし、ジュニアユース(中学生)へのフラッグフットボール指導法、必要な知識、技術、安全対策そしてスポーツ指導者としての哲学を学びました。第1講目は日本フラッグフットボール協会・日本社会人アメリカンフットボール協会等でフラッグフットボール・アメリカンフットボールの普及に長年ご尽力されている鴨谷真様によるフラッグフットボール全般についての講習。フラッグフットボールの歴史、教育的価値、ルール、指導方について幅広く講義して頂きました。フラッグフットボールに関しより広く深く学ぶことができました。第2講目は関西学生アメリカンフットボール連盟の試合で常にサイドラインで選手たちの安全を見守って頂いています、いつも大変お世話になっております垣内ドクターこと、垣内英樹様による安全対策についての講習でした。フラッグフットボールは身体接触を伴わない安全なスポーツですが、ジュニア期のスポーツで起こりうる事故、外傷への対処法、特に対処法に関しては一人で対応せず連携すること、判断、処置のスピード等大変重要なポイントを学びました。また近年増えている熱中症については必修研修です。第3講目は立命館大学アメリカンフットボール部パンサーズを長年率いられ、関西学生アメリカンフットボール連盟の理事長も務められた平井英嗣様によるコーチング哲学の講義です。平井様は現在も中学生タッチフットボール部の現場で精力的に指導にあたられています。「子どもたちの活力がみなぎるスポーツを目指して」と題して、スポーツから学ぶ大切なもの、人間力・生きる力を高めるために実現してほしいこと等、勝つことよりも大切な事の重要性について講義して頂きました。今回はコロナ禍という状況を踏まえZoomによるリモート研修になりましたが、40名以上の方にご参加頂きました。どの講義も指導者には欠かせないテーマであり、あっという間の3時間半、指導者が常に学び続け成長しなくては子どもたちの成長もありえないという事を改めて痛感した大変充実した時間でした。大人がきちんと襟をただし、背筋を伸ばして子どもたちを迎えなければいけないという気持ちがより一層強くなりました。講師の方々、本当にお忙しい中ありがとうございました。そして受講者の皆さん、お疲れさまでした。

RELATED

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP